実は鬱病なんかじゃなく甲状腺の病気なのかもしれない
そらまめです。
過去記事にも書いてありますが、以前より謎の心臓付近の痛みがあったため、受診しようかどうか色々と悩んでいたわけでありますがついに循環器科にいってまいりました。
2年前に受診したおじいちゃん先生のいる病院は診察券も紛失しておりましたし、なんかとっつきにくい先生だったため気まずいので新しい病院へ行くことに。
自分の症状はこのような感じです。
- いきなり脈が飛ぶ
- みぞおち付近にソワソワしたような違和感を感じる
- 耳でドクドクと心臓の音が聞こえるくらい脈が激しい時がある
- 突発的に生じる異様な動悸
病院への受診は病院の真ん前に到着しても悩んでいました。
心電図、血液検査などいろんな検査に加え、初診料まで上乗せされるので休職中の自分の財力ではストレスになり、さらに心臓に悪いことになる・・・。
だから病院の前に到着しても玄関の自動ドアが開く寸前で引き返しました。
やっぱ今日は受診するのやめとこうと。
受診して結果的に”異常なし”って言われるのは金銭的に水の泡になって嫌だから、もっと悪い症状が出たら受診しようと決めました。
そして病院から離れて50m、100mと進んでいるうちにまたも自問自答します。
明日、明後日も心臓の違和感を抱くよりも今のうちに受診しておくほうが楽なのではないか、と。
またもや帰路を歩もうとした道を折り返して病院へ進みます。
100mの区間を何度もウロウロしていて、ぱっと見、不審者です。
そして再び病院の前に着き決断しました。
いっぱいがんばって受診するぞ。
初めての病院ってなんかいつも入るのに躊躇するんですよね。慣れている病院だと受付もスムーズに進むのですが、初診の場合は病状や現在飲んでいる薬などを用紙に書かなくてはならず面倒です。
そんな面倒に思う用紙にばっちし記入して、
受付に提出し待機することおよそ40分。
ようやく自分の出番が来ます。
初めて行ったこの病院の主治医さんはやさしめな人で話しやすく安堵。聴診器で体の表と裏をペタペタと調べられ心電図検査へ移ります。
この心電図でわかったことが頻脈であるということ。
脈が軽々と100を超えていました。
心臓の異様なドクドクはこれだったのかと静かに納得。
それ以外はあまり気になるところはなかったようで、
「不整脈などの心配は特に考えなくてもいいと思われます」
と言われました。
しかし念のため甲状腺の検査をしてみることになり、血液検査へ移ります。
実は注射が大の苦手。
特に採血。過去に採血で自分の血液が目の前でドバドバ出ているのを見て倒れたことがあります。笑
しかしもう25歳。
病院に入る前にも「いっぱいがんばる」って決めました。
あえて注射器は見ないようにして無事に倒れることもなく採血も終了。
看護師さんの注射技術も最高で刺される際の痛みもあまり感じませんでした。
鬱病に罹患している自分なんですが、実はうつ病じゃなく甲状腺の関係で体のだるさや気力の低下などの体調に違和感を覚えている人も少なくないようなんです。
もし自分が甲状腺の病気であれば、改善しない欝の治療から甲状腺の治療に舵を切って現状を打開できるのではないか。そう考えると少し希望が持てました。
そして再び主治医さんの元へ行き、色々話をしたうえで来週の月曜日にホルター検査というものも受けてみることに。
このホルター検査と言うのは簡単にいうと24時間心電図みたいなものです。
月曜日に装着してもらい帰宅して、翌日の火曜日に外してもらいます。
ここまで検査するのであれば何か分かればいいな。
もちろん何もないのがベストなんですが謎の心臓の痛みを感じる以上またもや”異常なし”って言われると腑に落ちないような感じがします。
しかも5000円近く払ったし・・・。笑
5000円あればアイコスのメンソールをカートンで買ってもお釣りがきますからね。
血液検査の結果まだまだ分からないので、色々と分かり次第またここで書いていこうと思います。