甲状腺機能の低下症や亢進症に当てはまる部分がないかチェックしてみた
そらまめです。
昨日、一昨日と一番下の妹が僕の布団に寝にきていて不眠がさらに加速されました。笑
理由はよくわからないんですが僕の布団にだけ電気毛布を敷いているのでおそらく暖かいからだと思います。
それか、不眠に悩まされている僕の実態を調査しにきているのか・・・いや、ないか。
甲状腺の病気かもしれないということで、昨日は書籍を買い甲状腺機能低下症や甲状腺機能亢進症について色々調べていて自分に当てはまる事項がないか見ていました。
主婦の友社から出ているよくわかるシリーズですが、ところどころでイラストがふんだんに載っているので大変分かりやすかったです。
甲状腺の機能が甲状腺ホルモンの分泌不足によって機能が低下してしまうのが甲状腺機能低下症で主にこの様な症状が見られるみたいです。
◆甲状腺機能低下症(橋本病)
- 寒がりになる
- 脈が遅くなる
- 便秘がちになる
- 気力の低下
- 皮膚のカサカサが気になる
- 体重が増え、太る
- 話し方がゆっくりになる
など。
逆に甲状腺の機能が甲状腺ホルモンの分泌過剰によって機能が亢進してしまうのが甲状腺機能亢進症でこちらはこの様な症状が見られます。
◆甲状腺機能亢進症(バセドウ病)
- 暑がりになる
- 息切れや動悸
- 多汗
- 排便の回数が増す
- 手足の震え
- 落ち着きがなくなる
- 集中力がなくなる
など。
まずは甲状腺機能低下症が当てはまるのかどうか。
まずは基本的に自分はものすごく寒がりで今の時期に外に出るときはジャンバー、ネックウォーマー、手袋が欠かせません。20代になってからはさらに寒がりが強くなったように思います。
しかし脈が遅くなるという項目や便秘がちというのは全く当てはまらない。むしろ脈拍は常に80~105ほどあり、便も毎日出ています。
そして次の項目の気力の低下は完全に当てはまります。去年の6月から薬を飲んでいるのにもかかわらず休職するほどにまで落ちていったので・・・これは当てはまる。
皮膚のカサカサに関してはよくわからないんですよね・・・一日の中で潤っているように感じる時間帯もあれば急にカサカサになることもあるので。
体重の増加というものはあまり感じません。お腹は少し出ているような感じもしますが増えても3~4kgほどで止まり、食べなかったら減っていく一方なのでのでこれもボツとします。
ただ話し方がゆっくりになると言うのが少し感じます。というよりもなんか声が通らなくなり相手に伝わりにくくなって喋りづらくなり、次第に言葉もうまく発せられなくなり、ゆっくりした喋り方になりました。おかげで現在反抗期の妹からは「喋り方がなんか気持ち悪い」と言われています・・・。
結果的に当てはまるのもあるが、大してそこまで・・・と言うのもある感じで甲状腺機能低下症に関しては微妙。
次に甲状腺機能亢進症を見てみます。
暑がりになる。これは寒がりになるのと兼ねて当てはまります。完全防寒をして外に出るのですが、胸汗が流れるように出てい暖房の効いた店内施設などに入れば頭部からも汗が滴ってきます。と、考えたら多汗も当てはまる。
息切れや動悸もものすごく気になり、軽い運動でもグッタリしてしまいますし、先ほど書いたような脈拍数なので動悸が激しいときが一日になんども。
排便の回数はたしかに増しましたが、便の量が極めて少ないのと細くなっているのが少し気になります。もしかしたら腸内の環境が悪いのかもしれませんね。
手足の震えに関しては、常時震えているわけではないのですが動悸がするときなどはもしかしたら震えているかもしれません。
あと歩いているときに急に歩き方がおかしくなったような気がして、意識したらもっとおかしいことになり、全身コントロールが効かなくなる節があるのだがこれはなんなんでしょうか。笑 とりあえずは置いときます。
落ち着きがなくなるというのは体の調子が良好なときに感じます。集中力の低下に関しても思い当たる節がありますし、記憶力もずっと低下していることが気になっていました。
結果的に当てはまる項目が多いのが甲状腺機能亢進症でありました。
といっても独自のチェックなので、ちゃんとした診断結果がでるまでは分からず、もしかしたら本当に甲状腺の病に冒されているのかもしれませんし、異常なく普通の自律神経の異常だけなのかもしれません。
ちゃんとしたプロから提示される結果を待っていたいと思います。